2019年10月2日午前7時10分ごろ:
北朝鮮がまたもや弾道ミサイルを発射
7時27分ごろにはEEZ(日本の排他的経済水域)に着水したという
EEZの場所:島根県・隠岐諸島沖合約350Km
韓国軍の発表では江原道元山・北東の海上から発射と推測
潜水艦発射弾道ミサイル「北極星」ではないかという疑い。
北朝鮮弾道ミサイルが島根県沖排他的経済水域内に落下!韓国軍は潜水艦発射弾道ミサイルと発表!米国も完全射程内 https://t.co/oAAsrBYa2L pic.twitter.com/HacP0sEN5e
— densoku (@attkiy) October 2, 2019
北朝鮮またも弾道ミサイルを発射 情報は韓国からGSOMIAは生きてる?
韓国軍からの情報
潜水艦発射弾道ミサイル「北極星」
江原道元山・北東の海上から発射
「北極星」
飛距離は約450キロ
最高高度は約910キロ
「ロフテッド軌道」
中距離弾道ミサイルは日本本土を射程距離とする
GSOMIAは破棄されたはずでは?
韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は2日、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられるミサイル発射を巡り、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づいて日本側に情報共有を要請したと明かした。韓国政府は8月23日にGSOMIAの破棄を日本に通告したが、情報共有は11月22日まで継続する。
北朝鮮がミサイルを発射した場合、日韓は米国の早期警戒衛星を通じて得た情報と合わせ、レーダーを使って軌道や弾種を分析する。ただ、日韓は地理的な条件から把握できる情報が異なるため、情報交換が必要となる。韓国の場合、ミサイルが日本列島を越えると、着弾時の情報収集が難しくなる。
日本経済新聞:「ソウル=恩地洋介」
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